【書評&要約】本を読んで人生を成功させる実践方法
こんにちは!ゆるもです。
「すごく面白い本だったのに、少し時間がたつと内容を覚えていない」
「せっかく長い時間かけて全部読んだのに、ぼや~っとしか思い出せない」
こんな経験ありませんか?
私は、結構あります( ;∀;)
読んだときは「おもしろかった~」、「ためになるな~」って思ってたのに、数日すると内容がぼんやりとしか思い出せない・・・
でも、この本に出会ってから、内容をはっきりと覚えることができました。
せっかく手に入れた大事な知識を、「自己成長」へとつなげて、なりたい自分に近づきましょう。
この記事を読んでわかること
☆限られた時間の中で、たくさんの本を読む方法
☆読んだら忘れない読書の方法
目次
成功したいなら、本を読みましょう
成功している経営者のほとんどが「読書家」である
本を読まない人でも成功する人もいるそうですが、10年、20年と継続して成功する例は少ないそうです。
世の中はどんどん変化しているので、柔軟に対応できるよう、常に勉強できる人が成功しているのですね。
スキマ時間に読書する
私は月30冊本を読みますが、全てスキマ時間だけで読んでいます。
すごいですね・・・Σ(・□・;)
月30冊を、しかもスキマ時間で読んでいるなんて。
でも、スキマ時間なら、できそうですね。
例えば、「通勤時間」。
電車に乗っている時間や、電車を待っている時間。
樺沢さんは、「移動時間」で読んでいるそうです。
私だったら、朝の家事が終わって、仕事へいく前のちょっとした時間。
テレビを見てダラダラするんじゃなくて、少しの時間でもいいから本を読む。
ちなみに、人間の集中できる時間は、15分が最小で、45分、90分となっているそうです。
「15分頑張って本を読むぞー!」
とコツコツ毎日続けていけば、1か月で7時間も読書の時間を確保していることになります。
脳科学で実証された「記憶の法則」を使う
本を読んで「1週間に3回アウトプットする」と記憶に残る。
これが脳科学に裏付けられた記憶の法則です。
本で知識をインプットしたら、アウトプットを数回することで、記憶に残るようになるそうです。
具体的にどのようなアウトプットをするかというと、
・本を読みながら、マーカーをひく
・本の感想を、Face book や TwitterなどのSNSでシェアする
などです。
私は、本を図書館で借りてくることが多いので、マーカーをひくのではなく、ふせんを貼りました。
あとで読み返した時に、「ここにも、ふせん貼ってたんだ~」と気づきました。
意外と読み終わった直後でも、忘れていることが多いです。
マーカーやふせんで印をつけておけば、すぐにチェックできますね(^^)/
速く読むより、内容を深く読むことが大切
本を読む以上、それが自分の血となり肉となるような読み方をしなければいけません。
成長の糧にならないような浅い読み方では、意味がないのです。
本をたくさん読みたいので、できるだけ速く読みたいところです。
もちろんたくさん本を読めた方がいいのですが、「読むこと」が目的になってしまってはいけません。
1冊の本を深く理解し、読み取る。
それができるようになるには、ある程度の読書量とインプット、アウトプットが必要。
速さは、そのあと身についてくるそうです。
いかがだったでしょうか。
私はこの本を、15分ずつに区切って、集中して読みました。
15分を過ぎると、内容が頭に入ってこなくなってきたのです。
でも、時間を区切って集中して読んだら、2時間で読み終えることができました。
ふせんと、自分のノートと、ブログにアップして、3回のアウトプットもやってみました。
そうしたら、本で自分が大切だと思った内容を、今のところしっかり整理して覚えてられています♪
これから本を読むときは、ふせんとブログでのアウトプットは、続けていきたいと思います。