今こそ!本を読ませてみる~読書習慣への道(小2)~
こんにちは!ゆるもです。
コロナウィルスによる自粛期間中です。
毎日朝から晩まで、子供と一緒に過ごしているわけですが、この時期をどう過ごすかによって、絶対に学力の差がでます。
じゃあ、何をさせればいいのか、となりますが、うちでは「読書習慣」をつけることを目標にしました。
たくさん本を読んでる子って、絶対に頭がいいです。
私の会社で働いていた東大の先輩は、通勤中に歩きながら本を読んでいたし、私立の小学校に通っている6年生のお姉さんも、歩きながら本を読んでいました。
じゃあ、歩きながら本を読むのがいいのか、ということになるとまた別の話なのですが・・・
「歩く時間を惜しんで、本を読みたい!」
と思う子になってほしい・・・。
小さいころから、寝る前に絵本の読み聞かせはやっていました。
おかげで、本に対する抵抗はありません。
が、小学生になってからは、いかに自分で読めるか。
自分から好きな本を選んで、読んでいってほしい。
(もちろん、読み聞かせも続けます)
幸い、今のところ毎日本を読んでくれています。
いくつか方法をご紹介します。
目次
1.読書時間をはかり、その時間分好きなことをさせる
ある本では、
「読書の時間をはかると、読むスピードを遅くしてしまう。何ページ読む、と決めた方が良い」
とありました。
そうかもしれません。
でも、まずは本を楽しんでほしい。
そう思い、「何ページ読もうね」ではなく、「好きな分だけ読んでね」にしました。
そして大切なことをもう一つ。
「読んだ時間だけ、ゲームやっていいからね」
これが効いたようです(´∀`)
あれよあれよと30分近く読みふけっていました。
もちろん気分が乗らない時もあるもの。
10分ほどで「今日は疲れた~」とやめる時もあります。
それはそれで、ゲームする時間が少なくなるだけなので、良しとしました。
2.好きなジャンルをそろえる(できればシリーズもの)
私は、学校の教科書がおもしろくありませんでした。
だからでしょうか、学校の教科書を音読するときの、子供のつまらなそうな顔・・・(-_-;)
やっぱり興味のあることの方が、読んでいてワクワクしますよね。
うちの子は、探偵ものが好きなので、小学生低学年でも読める探偵ものを与えました。
おススメなのは、「おしりたんてい」、「キャベたまたんてい」あたりです。
「おしりたんてい」は、NHKでアニメ化されているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
試しに1冊読ませると、「もっと読みたい!」と読みたがります。
シリーズものの強さはそこです。
「じゃあ、別の話も読んでみる?」と、読書量を増やしやすいのです。
読書量を増やせれば、もう少し難しい本へステップアップできますね。
3.はじめのうちは、親が本を与える
探偵でシリーズもので・・・と探していたら、「コレ、いけるかも!」と思った本が「もしかしたら名探偵」シリーズ。
こちらもとっても面白いですし、人気シリーズです。
でも、うちの子供にはまだ早かったみたいで、1話を読んで「話が難しい」と読むのをやめてしまいました。
調子に乗って6冊ほど購入してしまった後だったので、「読みたい」と思ってくれる時まで待とうと思います。
ちなみに、大人気の「かいけつゾロリ」。
こちらもうちの子には、ダメだったようです。。。難しい!
自分から本を選んでくれれば良いのでしょうが、まだ本の選び方も分からない年ごろ。
親がリサーチして、子供が「面白い!」と思ってくれる本に出会わせてあげることも大切です。
いかがだったでしょうか?
自粛期間なので、学校や習い事がなく、時間はたっぷりあります。
ここで読書を習慣化できるように、頑張っていきます。