ゆるも@ズボラLIFE

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野菜ソムリエがおすすめ!夏野菜を育てるなら絶対モロヘイヤ

こんにちは!ゆるもです。

 

実は「ジュニア野菜ソムリエ」の資格を持っています。

もともと野菜が好きで、自分で育てたりもしています。

 

野菜は、やっぱり「採りたて」が美味しいです。

スーパーで並んでいるきれいな野菜よりも、自分で育てた野菜が新鮮で一番美味しい。

 

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収穫

 

その中でも、ダントツで毎年育てたい野菜があります。

それは、「モロヘイヤ」です。

 

この記事は、こんな方におすすめです。

 

・野菜を失敗しないで育てたい

・できれば長く収穫したい

・できれば安く育てたい

 

 

目次

 

モロヘイヤの栄養がものすごくいい

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モロヘイヤ

モロヘイヤに含まれる栄養価の中でも、とくにβ-カロテンは100g中6600μg(茹で)あり、これはゴーヤ(炒め100g中230μg)の約29倍にもなります。そのほか、食物繊維やカルシウム、ビタミンK、葉酸も含まれています。ぬめりがあり、のどごしよく食べられるので、 暑さで食欲のない時期にも食べやすくおすすめです。

出典:VEGEDAY 監修:KAGOME

 

全体的に栄養価が極めて高く「野菜の王様」と言われています。

ぬるぬるとしたぬめりがありますが、あれは「ムチン」といって、風邪やインフルエンザなどのウイルスの侵入を防ぐ抗ウイルス作用を持っています。

 

今はなるべく免疫を高めていたいですよね。

栄養をたくさんとって、ステイヘルシーでいましょう。

 

なんの料理にも合う

 

お味噌汁に入れてもよし。

湯がいて、おひたしで食べてもよし。

私が好きだからでしょうか。すぐになくなってしまいます。

 

おすすめの食べ方は、お味噌汁にいれる食べ方です。

ゆでた後、お湯にモロヘイヤの栄養がそのまま残っています。

もったいないので、お味噌汁で残さずいただきます。

 

虫に食べられにくく、育てやすい

 

モロヘイヤは、夏野菜の中でも虫がつきにくいです。

これが意外と大切です。

虫。野菜にはどうしてもつきますね。

防虫ネットをしても、どこからか虫が入り込んでいる、そんな経験した方は多いのではないでしょうか。

 

モロヘイヤは、ネットはもちろん、薬で防虫をしなくても大丈夫です。

 

虫を見つけたら駆除すれば良いのですが、虫を探す時間もかかるし、手間もかかります。

あと、できれば遭遇したくないです。笑

 

採りたての味は別格

 

スーパーで並んでいる野菜は、どうしても収穫してから時間がたったものが並びます。

(直売コーナーなどは別として)

葉を食べるものは、夏は特に鮮度がさがります。

 

採りたてのモロヘイヤの葉は、とっても柔らかいです。

そして、甘いです。

 

是非一度、採りたてのモロヘイヤを食べてみてください。

 

種が安い

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発芽

意外と盲点なのですが、野菜によって種の値段がだいぶ違います。

トマトだと、10粒あるかないかで300円ほどでしょうか。

おそらく、品種改良によるものかと思われます。

それはそれで、おいしく育てやすいと思うのですが、種は100パーセント発芽しないのだから、もし種まきに失敗したら・・・

 

それに比べて、モロヘイヤの種はお安いです。

すごい小さい種なのですが、たくさん入って100円程度です。

たまに100均でも見かけます。

100均の種で育てたことがありますが、発芽率は問題なかったです。

 

収穫時期が長い

 

モロヘイヤの収穫は、葉っぱを枝から摘み取っていく方法です。

摘み取った枝から、またすぐ枝が生えてきます。

そうして、どんどん摘んでいきます。

 

1本の苗で、3~4か月収穫できます。

 

デメリットは?

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モロヘイヤの花

育てやすく、栄養価の高いモロヘイヤですが、注意することもあります。

花が咲いたあとにできる、種や鞘(さや)に毒が含まれています。

この毒が猛毒で、フグの毒にも匹敵してしまうほど。

花が咲いてきたら、その枝はごっそりとってしまった方がいいでしょう。

 

うちは5月初めに種まきをして、今はやっと3センチくらい育ちました。

今からだと、苗から育てた方が長く収穫を楽しめますし、すぐに大きくなってくれるので楽ですよ。

モロヘイヤを是非育ててみてくださいね。